リンク元の内容

検索エンジンの法則が日々変わっていることは先にも述べましたが、リンクに関してもその通りで、昔はリンクさえ貼られていれば、そのリンク元がどのような内容であってもあまり関係がなかったようです。
しかし、相互リンクや登録型リンク集サイトを使って想定外のリンクが増えてきてしまうと、検索エンジン側も何もしないわけにはいきません。

最適なサイト　→　被リンクが多いサイト
　しかし、
最適なサイト　←　被リンクが多いサイト
が成り立たなくなってきているので、条件を付け加え、
最適なサイト　←　被リンクが多く、且つ、被リンク先の内容が○○である

というように変わってきています。
※○○という伏せ字を使っているのは、一言で言い表せな複雑な法則であるためです。

よって、リンク元の内容も重要になってきています。
リンク元のページの内容は先の「Googleツールバー」の「i」と書かれているボタンをクリックしたページに一覧ででてきますので、それぞれをクリックするとリンク元ページを見ることが出来ます。
リンクを貼ったのにこの一覧に表示されていなければ、「Google」は被リンク数としてカウントしていないということになります。
被リンク数を増やす目的だけのリンク集やリンクだらけで内容のないページなどはあまりリンク元としてカウントされていないことが分かると思います。
つまり、裏技を使って楽をして点数稼ぎをしようとしても、それらの法則は排除される傾向にあります。

※「Google」のリンク元一覧のページ